高さや勾配、隙間や表面の凸凹を微調整するために「調整コンクリート」を打設することがあります👆
今日は、その調整コンクリートの強度試験を行いました!
コンクリートは打設後、時間とともに強度が増していき、一般的に1週間(材齢7日)と4週間(材齢28日)を基準として強度を確認します👀
今回は、その材齢28日のテストピースを”JIS規格に基づく”試験方法で圧縮試験にかけて測定しました。
テストピース3体の平均値を算出し、その値が規格値内かどうかを確認しました😊
そしてこちらは騒音・振動対策です!
あまり知られていないかもしれませんが、現場では周辺の生活環境を守るため、騒音規制法や振動規制法などのさまざまな規制を守って作業をしています‼
もちろん、日常生活に支障のないよう作業を進めていますが、
騒音や振動の感じ方は個人差があり、「これくらいなら大丈夫だろう」とは一概には言えませんよね👆
そこで登場するのが、現場の騒音・振動を測定する機器、その名も「きんりんくん2」です✨
モニターには、騒音・振動の計測データが数値で表示されるため、感覚ではなく、客観的なデータとして確認することができます👀
ちなみに50dBは、一般的には静かな事務所内や通常の会話などに近い音の大きさとされています👂
ARにしかなかった排水溝が、ついに現実の現場に登場です✨
今回の現場は、施工精度が求められる”かなりのカーブ区間”があります。
そこで、「現場でのICT施工」と「AR(拡張現実)によるリアルタイム視覚化」を融合させ、最先端の施工管理を実践しました👏
これまでの施工方法では、図面と現況のギャップを埋めるために何度も測量したり、職人の経験や技術を頼りに位置を合わせたりする場面もありました。。。
今回は3D設計データをARで現場に重ね合わせ、実際の施工位置を目で確認しながら作業を進めます👀✨
「ICTによる正確な位置出し」と、「ARによる視覚的な即時確認」がリアルタイムで連動することで、
平面図や数字だけでは把握しきれないカーブの三次元的なズレや納まりを、その場で作業員全員が共有しながら施工を進めることができました‼
複雑なカーブ部であっても、ICT建機・測量機器を活用しながら、一つひとつ丁寧に据付作業を進めました😊
そして、計画通りの完璧な位置に排水溝が美しく並び、蓋の取り付けまで完了した様子がこちら👇👇
ARや画面上で描き、シミュレーションしていたイメージ通りの、いや、それ以上の高精度な施工ができました✨
デジタルの正確性×現場を知り尽くした「職人の熟練の技」が融合した見事な仕上がりです🤝
CIM・ICTのメリットを最大限に引き出し、品質・安全性・施工効率のすべてにおいて妥協のない仕上がりを実現できたことに、大きな手応えと大満足を感じています😊✨
現場では、ときどき「土の芸術祭」が開催されています。
今回はその中から2作品をご紹介します。(今週の日記は、学芸員風に真面目にお届けします👓)
*作品名「表土剝ぎ」
工事を行う前に、植物の根や有機物などを含む一番上の”表土層”を取り除きます。
表土層は、栄養や水分を多く含む比較的やわらかい土のため、構造物や盛土の下に残っていると沈下の原因になる可能性があります。
そこで、表土を取り除き、安定した地盤を露出させることで、構造物や盛土をしっかり支えられる状態にします💪
(Aヤードは作業完了後、Bヤードは作業途中の様子を写真でご紹介しています📸)
*作品名「段切り」
急な斜面や既存の法面に新しい盛土をするときに、土が滑ったり崩れたりするのを防ぐため、地山を階段状に削ります。
これが「段切り」です。
既存の斜面と新しい盛土の境界を階段状にすることで、両者がケンカせず、しっかり手を取り合い、境界面での滑りや沈下が起きにくくします🤝
完了写真を見ると、盛土をしてしまうのがもったいないと思えるほど、きれいな仕上がりです。
もちろん、作品の仕上がりだけでなく出来形も確認し、無事に合格を頂きました💮
歩車道ブロックの設置前に、位置に間違いがないかを確認しています。
その確認に活用したのが3Dモデルです✨
皆さんは写真を見てお気づきでしょうか? そうです👆なんと、作業員が1人で位置を確認しています👀
測量機器で測点を観測しながら、3Dモデルのデータをもとに正確な設置位置を確認しています。
そしてこちらは、マジックショーです👏
何もない現場にタブレットをかざすと_(ドラム音)ジャカジャカジャカジャカ、ジャン‼🎉
なんと、まだ設置していない排水溝がタブレット上に現れました✨ …すみません、楽しくなって書いちゃいました😆
もちろんマジックではなく、3Dモデルを使ってAR(拡張現実)を現場に投影しているところです📸
3Dデータを現実空間に重ねて表示し、これから設置する排水溝のサイズ感や配置イメージを、その場で確認しています👀
従来は、複数の図面を見比べながら頭の中で立体的にイメージをして、周辺への影響がないかを判断していました。
この方法は、ベテランには簡単ですが経験の浅い新人にはなかなかハードルが高い手段でした😥
ARを活用することで、経験に関係なく、作業に関わる全員が完成イメージを共有し、確認精度を高めることができるようになりました‼
「建設現場=人の手で作業」というイメージがあるかもしれませんが、実は現場でもICTやデジタル技術が大活躍しています🤖✨
今回は、作業の効率化や負担軽減につながる、最新技術を活用した取り組みをご紹介します!
工事を始める前に、まずは築堤法線確認(ちくていほうせんかくにん)です。
そもそも「法線」とは、堤防をつくる際に、構造物の位置や方向を平面図上に定めた基準線のことです。(少し難しいですね💦)
この基準線が設計通りの位置からズレていないか、川幅や用地境界に問題がないかを、工事を始める前に改めて確認します。
とても重要な確認作業なので発注者にも現場に立ち会ってもらい、一緒に確認を行います👀
ここで活躍するのが、ICT技術です✨
以前は、木杭や丁張を何ヶ所も設置して確認していましたが、ICT技術を活用することで、3D施工データ上で法線をすぐに確認できるようになりました‼
すぐに確認できると、施工後の「位置が違った!」といった手戻りを防ぐだけでなく、丁張の設置・維持・復旧などの作業も減らすことができます😊
ICT技術の活用は、作業の効率化だけでなく、人員や作業時間の削減にもつながっています✨
そしてこちらは、材料検収の様子です!
作業者のヘルメット⛑にカメラが付いていますね📸
このカメラで現場の映像をリアルタイムで共有することで、発注者が現場まで足を運ばなくても、遠隔で材料の確認・検収を行うことができます👀✨
現場とオフィスを映像でつなぐことで、移動時間を削減し、業務の効率化にもつながっているんですよ🙌
現場の「見る・確認する」も、どんどんデジタル化しています‼️
今週は、現場の作業を少し離れて職場体験学習の様子をご紹介します!
大洗町立第一中学校の生徒さんが、”職場体験学習”で現場に来てくれました😊
現場の工事内容や現場での注意点を説明をしたあと、ICT施工を実際に体験をしてもらいました✨
まずは、ドローンを使った測量を見学!
最初はドローンの大きな音にビックリしていた生徒さんたちも、空高く飛ぶドローンを見てさらに驚いた様子😲
普段なかなか目にすることがない”ICT施工”に、興味深々の様子でした‼
続いて、ドローンで測量した3Dデータを見ながら、現況と設計データを重ねて完成イメージを共有する仕組みも紹介👀
完成イメージを”見える化”することで、作業前に現場全体で完成形を共有できるのも、ICT施工の大きなメリットです👆
普段なかなか見ることのできない最新の現場を知ってもらい、この職場体験学習を通して”現場の魅力”が少しでも伝わったら嬉しいです😊
大洗第一中学校の皆さん、ありがとうございました!
”架空線”は、鉄塔や電柱を利用して空中に張られている線のことです。
その中には、電気を送る高圧線・低圧線のほか、電話やインターネットなどの通信線も含まれていて、私たちの生活に欠かせない存在です💡
架空線が空中に張られているのは、地面から離して安全に電気や情報を運ぶためなのですが、
工事が始まると大きな建設機械や工事車両が行き来するため、誤って架空線に接触してしまう危険があります⚠
接触すると、感電や断線、漏電・停電などの事故につながる恐れがあり、大きな影響を与えてしまいます💦
その対策として、架空線には防護管を取り付け、目印となるようにしています✨
作業者が「ここに架空線がある‼」と一目で分かるようにすることで、接触事故を未然に防いでいます👷
地域にお住まいの皆さんはもちろん、私たち作業者も安心・安全に工事を進めるための大切な安全対策です😊
「土量管理」と聞いて何のことか分かりますか?
土量管理とは、工事で掘った土や、埋戻し・盛土に使用する土の量を正確に把握・管理することです!
土の量が予定より多すぎると処分費用が増え、逆に少ないと外部から土を運ぶ必要があり、時間もコストもかかってしまいます💦
そこで今回は、UAV(ドローン)を使って土量計測を行いました!
上空から現場を撮影し、その写真から3Dデータ(点群データ)を作成して土の体積を計算します✍️
まずは準備の様子をご紹介しますね👆
1枚目の写真の”評定点”は、測量で作成する3Dデータに正確な位置情報を与えるための目印に使います!
2枚目の写真は、衛星から位置情報を受信する受信機です🛰 そして3枚目は…今回の主役、ドローンです👍
実際の測量の様子です👇👇
ドローンの操縦者は、撮影範囲に漏れがないか、飛行状況を手元の画面で確認しながら操作をしています。
そのため、写真には写っていませんが、飛行中のドローンが周囲に接触しないよう、安全確認を行う補助者も近くにいるんですよ👀
撮影した写真から作成した3Dデータを活用することで、土の体積を正確に把握できるだけでなく、地上からでは分かりにくい現場全体の状況も確認できます💪
地上から測量するよりも、安全に、そして短時間で広い範囲を測量できるのが大きなメリットです✨
いよいよ、FIFAワールドカップ2026の開催日が近づいてきました⚽
私たちも、”私たちの試合”に向けて関係者を集めてミーティング開始です✍️
…なんて格好良い感じからスタートしてみました😊
「R7那珂川左岸美田多町地区築堤工事」の工事を始めるにあたり、
工事の目的、スケジュール、役割分担などを関係者全員で確認しています。
(ちなみに、ビジネス用語の”キックオフ”は、サッカーの試合開始を意味する【Kick Off】が由来なんですよ✨)
工事開始~完成まで、関係者全員が同じ方向を向き、安全第一で工事を進めていきます👍
地域の皆さまには、ご不便やご協力をお願いすることもあるかと思いますが、よろしくお願い致します!!